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2003年5月1日(木) 

阪神6−2巨人
ヤクルト4−1横浜
広島3−1中日
西武8−4福岡ダイエー
オリックス7−3大阪近鉄
日本ハム17−6千葉ロッテ

5番に当て馬とは巨人も苦しい。川中が猛打賞打っても迫力不足は否めないし。高橋も結局4月は勝てずじまい。逆に阪神打線は片岡が好調で切れ目がない。今日は理想的な試合展開だった。
ホルトはストライクを揃えすぎる。なまじコントロールがいいために狙われているかも。去年の終盤から勝てなくなったのは覚えられたためか。ベバリンは本当に安定している。何でこうもいい外国人を連れてこれるかなあ、ヤクルトは。
川上で勝てなかったのは中日にとって痛すぎるが、今日は佐々岡の方が一枚上手だった。この粘り強さは黒田も見習うべき。井端・谷繁を欠く中日打線はどうも締まらない感じ。広島打線も相変わらず形になっていないが、ベテラン野村の好調さは目を引く。

ダイエーリリーフ陣の不安がもろに出た。今季は岡本もボールの切れがなく、吉田も制球がいまいち。しかし今年はリリーフで苦労するチームが非常に多い。というか、ほとんどのチームが苦戦している。そんな中でも豊田は安定。
打線好調のオリックス、ようやくヒット数と得点が正常な形になってきた。それにしても近鉄は急失速。調子が良かった先発陣が崩れ出すと一気に失速した。パウエルでも勝てないと岩隈以外総崩れになってしまうのだが。
ミラバルにしては打たれたが、それ以上に打線が打ってくれた。高木は常時ローテーションでまわすレベルではないと思う。神田はそろそろへばってきたかも。長崎も大量失点で信頼低下。それにしても背水の西浦が今季はかなりいい。

2003年5月2日(金) 

阪神3−1巨人
横浜9−3ヤクルト
広島3−2中日

藪は今年初めていいピッチングをしたんじゃないか?経験不足で実力未知数のランデルだけに、援護がなければしようがない。それにしても今年の片岡は本当にいい。ここまで打線に切れ目がないと相手投手は一苦労だろう。
ドミンゴは前回に続いて好投。初先発の高井はまだこんなものだろうが、四球を出さなかった点は評価したい。深刻なのは坂元。開幕前の良さがすっかり影をひそめてしまった。村田はとにかく飛ばすなあ。
シーズンのうちでも短い鶴田登板の季節。広島は岩瀬を打ち込んでのサヨナラ勝ちだけに大きい。逆に中日は泥沼に近い。1番に入った大西の活躍が数少ない明るい話題。とにかく打線の足並みが揃わないことにはどうにもならないか。

2003年5月3日(土) 

西武10−1オリックス
大阪近鉄11−10日本ハム
福岡ダイエー7−6千葉ロッテ

三井は売り出した去年よりさらに安定している。今年の調子ならそうそう中継ぎには回せない。移籍で鈴木健が甦ったと思ったが、残留の高木大成も復活。この人が3番に安定すると和田が帰ってきた時は相当怖い打線になる。それにしてもオーティズはやっぱりダメ?
もうここまでくるとリリーフがどうとか関係ない試合。ただただ壮絶で、むしろ呆れてしまうほど。見ていた人は先発が誰だったか忘れてしまったんじゃないだろうか。しばらく眠っていたローズが覚醒したのは大きい。でもマレットはあんまり使えなさそう。
こちらもサヨナラ試合。明らかに勝ってた試合で、ロッテにとっては痛い一敗。しかしあの場面で橋本をあそこまで引っ張るのは信頼しすぎのような。今日を見る限りでも球威を衰えははっきり感じられた。かつての働きを望むのは酷。ああいう当たりでサヨナラというのが鳥越らしい。

2003年5月4日(日) 

巨人8−7広島
阪神6−3ヤクルト
横浜8−5中日
西武12−12オリックス
大阪近鉄6−2日本ハム
福岡ダイエー4−3千葉ロッテ

二転三転したゲーム。久保は完全にへたっている。なんだかんだ言って、前田が一番頼りになるのでは?木佐貫はもう一つピシッとしないかな。新井にようやく第1号が出たが、そのあとがいまいち。黒田はひょっとしたら以前の黒田に戻ってしまっているかも。
いやいや阪神強いなー。ここにきて安藤が好調なのは大きい。もともと先発は(一部を除いて)安定しているし、後ろがしっかりしてくると付け入る隙がないかも。ホッジスはやはり過去二年と比べると物足りない。
今季不調同士の先発、最初から荒れ模様だったが朝倉の方が悪すぎた。朝倉はもう下で調整させた方がいいかも。今は完全に自信を喪失している。吉見も全然良くなかったが打線に救われた。ウッズが思った以上にチームを牽引しているが、コックス復帰後の布陣はどうなるんだろう?

オーティズのサイクルヒットだの、高木大成の4戦連発だの、西口の顔面蒼白のKO劇だの、なんだかいろいろありすぎ。吉井は序盤はまあまあだったが結局掴まってしまった。ちょっと先発ではしんどいかなぁ。マック鈴木は球威はあるが、実質ストレートのみというのが微妙。
シールバックもいい時はいいんだが…。ゴールデンウイークに入って日本ハムは失速。ようやく後ろが落ち着いて来たら勝ちパターンに入れなくなってしまった。逆に近鉄は横綱相撲。高村は今季はいい方が多い。
福岡ドームは連日のサヨナラ。2点リードで小林雅を投入して逆転はあまりに痛すぎる。清水直は間違いなく勝てる投球をしていた。打線の援護がなかったのが悔やまれる。前日に続いて蔭の功労者が吉武。凄みはなく目立たないが、きっちり自分の投球をしている。

2003年5月5日(月) 

巨人7−3広島
ヤクルト5−2阪神
中日8−1横浜
西武5−3オリックス
日本ハム11−3大阪近鉄
千葉ロッテ5−3福岡ダイエー

後藤まで故障で巨人は本当に苦しい。いくら選手層が厚くともここまで離脱が多すぎるとさすがに…。そんな中鈴木の活躍は大きい。ブロックは被安打の割には点を取られなかったが、リリーフが失点を重ねすぎた。新井はもう一つ壁を越えられない。
花田が先発してくるとは思わなかった。高校時代からもう一つ印象の弱い投手だったが、今年はなかなかいい。先発勝利は飛躍のきっかけになるかも。下柳はそれなりのピッチングをしたが、伊代野の粗さが出た。展開としては仕方のないところ。
首脳陣はバルガスをそんなに買ってなかったんだろうか。もっと早く使っても良かったと思うがなー。今日の試合は2番手以降の投手に差がありすぎた。登板したピッチャー全員失点ではどうにもならない。横浜は勝ち展開を想像できないのが辛い。

荒れ気味だったカードだが、落ち着いた展開になれば西武が有利。柴田の走塁には震えが走った。具は勝てなかったが、前回に続きまあまあの投球。オリックス打線は好調は維持している。
しかし大島のサードも体格的にしんどい気はするが。
バーンまたまた大炎上。2勝したときの良さはどこにいってしまったのか。それ以上にひどいのがマレット。まだ一度もまともに抑えてない。去年来たジョンソンの方がましだったかも。吉崎は確か新人王有資格者。意外と侮れない存在。
ロッテにとっては3度目の正直。嫌な展開だったが今度こそものにした。一日で立て直してきた小林雅はさすが。山田は4月は良くて5月に入った途端これでは、先発だった昨年と一緒。この程度のピッチャーではないはずなのだが。吉武の復活が収穫か。

2003年5月6日(火) 

広島2−1巨人
阪神4−0ヤクルト
横浜10−1中日
西武7−2日本ハム
大阪近鉄5−2千葉ロッテ
オリックス3−1福岡ダイエー

高橋建はチラッと見ただけでも調子のよさがわかった。金銀に飛車角まで落ちてる巨人打線では攻略はやはり難しかった。真田は今回の内容で負け投手はかわいそうだが、去年の運の良さを思えば差し引きゼロ。今になって浅井が良くなってくるとは思わなかったなぁ。
八木のスタメンは随分久しぶりの気がするが、しっかり活躍した。ムーアは去年もこの時期は良かったが、なんとなく今年はもっと良さそうに感じられる。失速しなければ面白いのだが。三木は相変わらず打撃が弱い。
ホルトは今日は良かった。それ以上に中村大暴れで勝った試合。中日は今の打線の状態では、序盤にこうも失点してしまうとどうにもならない。そうは言っても久本あたりはこういうところで抑えておかないと。

吉崎とは対照的に、今年の正田はもう一つ。出遅れた影響もあるか?松坂は万全ならそう打たれる投手ではない。とはいえこの時期からちょっと球数を投げさせすぎのような気もする。和田の復帰でますます西武打線は強盛に。
シコースキーは完全に先発の目途が立ったが、その分後ろが不安定になってしまった。また小林宏がやられたのは痛い。加藤は失点が少ないと援護がないパターン。それにしても、目立たないが中村の不振はかなり深刻。
小倉はかなり良かった。新垣はまた打線の援護なし。どうも勝運に恵まれない。マック鈴木は抑えに出てきたが、実質ストレートしかない上にああもコントロールが悪くてはまだ時期尚早。加藤はとんでもない暴投はあったが、総合的に考えればマックよりはるかに上。

2003年5月7日(水) 

ヤクルト13−2巨人
阪神10−2中日
横浜5−2広島
西武7−2日本ハム
大阪近鉄4−2千葉ロッテ
福岡ダイエー8−4千葉ロッテ

今日の桑田は途中までは粘ったんだが…。それよりベバリン。どこにこんな投手がいたんだよ、と言いたくなるくらいの快進撃。鈴木健もまた固め打ちで以前4割近いアベレージは脅威。乗ったときのヤクルト打線は往時のマシンガン打線を思わせる。
2番手以降の投手が全員失点、でも自責点ゼロ。ちょっとエラーが多すぎました中日。川上で負けるとあとがきついなー。打つほうはさっぱりで見るものなし。井川の前にほとんど音なしでした。今の阪神打線の集中力は凄い。
川村約2年ぶりの勝利。今年の内容ならもっと早く勝っても良かった。ともあれかつては最多勝も争った投手。復活は大きい。新井は一本出て調子は上向きか。緒方と新井、ポイントとなる打者が上がってきてくれないことには。デニーは思ってた以上にまだ若い。

張は完全に甦った。もともと強気が売りの投手だけに、一つ勝ったのがかなり大きい。それにしても日本ハムは札幌で勝てない。移転が決まって以降ちっともいいところを見せられないのは寂しい。今回のミラバルは背信だった。
昨日あんなこと書いた直後に中村復活ののろし。それはともかく、だから高木はそう何度も通用しないってば。ちょっと近鉄キラーを過信しすぎでは?「4番福浦」というのも考え物。あまりチャンスに強いタイプではないしなー。
今日は和田に尽きるが、被弾が多かったあたりはさすがに新人。今年の井口は今までとは違うようだ。体が泳ぐ場面が格段に減っている。ためが出来ているのが好調の理由。オーティズはとにかくやることが派手だが、実はオーティズの二塁守備以上にブラウンの守備が危なっかしい。いつか派手にやらかしそう。

2003年5月8日(木) 

巨人7−5ヤクルト
中日6−1阪神
広島8−5横浜

緊迫した投手戦が点が入ったことがきっかけで荒れるというのはままあることで、今日はまさにそんな展開。高井は援護を貰って逆に冷静さがなくなったかも。バッティングを見ても、センスはさすがだが。高橋は1イニングを除いてはいい出来でようやく勝てた。
久々に野口らしいところを見せた。中日打線はとうとう立浪を4番に据えたが、それで回転するのだから難しい。結局4番タイプがいないということだろうか。藪はまた背信。昔の悪さが今年は目立つ。
このところ非常に良かったドミンゴだが、今回はダメ。しかしリリーフに信頼が置ければ展開は変わっていたかも。福盛もいいかげん疲労の色が濃い。古木の一発は凄い当りだったが、ソロホームランというのが悲しい。永川はちょっとヒヤヒヤものだった。

2003年5月9日(金) 

中日13−4阪神
横浜7−3広島

谷間で先発してきた藤田だが、1回持たずにKO。大器の片鱗はまだ見せられない。それ以上にひどかったのが佐久本だが、軟投派があれだけ球が高いとどうしょうもない。このピッチャーは先発に挑戦してから低目の制球力がなくなってしまった。ナゴヤドームにしては珍しい花火大会だったなぁ。
三浦復活の勝利。なんだかんだ言って、横浜は先発は揃ってきた。問題はリリーフだが。広島は横浜のお株を奪うソロホームラン攻勢でどうにもならず。しかし、劣勢での登板ばかりで目立たないが、天野が随分といい投球を続けている。

2003年5月10日(土) 

中日7−5巨人
ヤクルト9−1広島
阪神11−2横浜
千葉ロッテ5−1西武
福岡ダイエー3−3日本ハム

思いもかけずラスが好投したが、リリーフ陣がぶち壊し。ランデルの中継ぎ起用は間違いだと思うけどなあ。打順を組替えて以降の中日は本当に当っている。福留の復調振りを見ていると、やはり1番起用は失敗だったか。3番が一番しっくり来る。
ここ数年まともに一軍登板すらなかった佐藤秀がまさかまさかの先発好投。7年ぶりの勝利を上げた。それにしてもヤクルト打線は、打つときはやたらに全員が打つ。黒田はもう一つ不甲斐ないピッチングが目立つ。今季はエースと呼ぶのは辛い内容。
まだ続く伊良部の快進撃。古木あたりは軽くあしらわれてしまった。二軍で調整していたはずの吉見だが、さっぱり良くなってこない。こうも大炎上を続けられると、何か欠陥を抱えているんじゃないかと心配になる。前半はもう諦めた方がいいかもしれない。

今季ここまでほとんど二軍にいた初芝が三井をKO。ミンチ−はやるときはやります。とうとうメイが二軍に落とされてしまったが、ここまでの内容では致し方ない。年齢を考えても、そろそろ危ないか。張は復活したが、許は依然いまひとつ。
序盤は荒れ気味、中盤以降は投手戦で、結局決め手なく引き分け。寺原は春先に比べるとだいぶスピードが出てきた。アメリカ帰りの佐々木は以前より球の切れが良くなった印象。伊達は使われているうちに貫禄がついてきた。リリーフ陣は整ってきたか?

2003年5月11日(日) 

巨人10−2中日
広島6−3ヤクルト
阪神5−3横浜
西武3−1千葉ロッテ
大阪近鉄9−1オリックス
福岡ダイエー4−1日本ハム

小笠原しかいなかったのかなあ…。大量得点で木佐貫を楽にしてしまった。このところ当っていた中日打線も沈黙。清原はこういう大きな存在感を見せるから簡単に見切れない。クルーズはやっぱり大して変わってなかったね。
広池先発は驚いたが、それなりのピッチングを見せた。花田は今回も良かったが、五十嵐で逆転負けでは仕方ない。新井はだいぶ良くなってきた。それにしても今年の野村は元気。個人的には澤崎がいい働きをしているのが嬉しい限り。
藤本はいつからこんなに打つようになったんだろう。下柳は移籍で生き返った。ここ数年では一番いい。接戦で仕方ないとはいえ、そろそろ福盛は休ませてやった方がいいような。

清水直にとうとう土がついたが、自責はゼロで防御率はトップ。ロッテは序盤のチャンスを潰しすぎ、出したランナーは圧倒的に多かったのに負けてしまった。平尾がここまで働くようになるとは、移籍当時は想像もつかなかった。
岩隈の成長振りは凄い。順調にエースに上り詰めた。吉井はまた中盤でKO。先発ではやはりしんどいのではないだろうか。一回りくらいなら何とかなりそうな気もするが。近鉄は中村が不振を脱して、ようやく本来の形になりつつある。
斎藤とシールバックの我慢比べとなったが、日本ハム打線を封じた斎藤に軍配。3安打12三振ではどうにもならない。ルーキー武田を初めて見たが、小さな体を目一杯使ったフォームは迫力がある。が、1安打1四球で一死も取れずの内容では評価不能。山田はそろそろ見切られるか?

2003年5月12日(月) 

中日6−5巨人
広島5−2ヤクルト
阪神12−1横浜
西武4−0千葉ロッテ
大阪近鉄7−2オリックス
日本ハム5−1福岡ダイエー

中日が競り勝ち。上原は序盤に失点するケースが目立つ。渡辺がこれだけ打つのなら、あえてクルーズを使う必要はないか?落合の乱調は予想外だったが、それでも後のピッチャーはさすがにいい。
ベバリンについに土。高橋は前回に続いて好投。ただ高橋は例年春先調子が良くて夏場に落ちる傾向があるから、その点が心配。広島は打線がようやく機能し始めて調子が上がってきた。打つときは凄い集中を見せるヤクルトだが、打てないときは凄い淡白。
横浜投手陣ボロボロ。特に斎藤は情けない。ゲームを早々に壊してはいけない立場なのだが。吉見も一向に良くなってこないし。一人ウッズが気を吐いてもソロばかり。ムーアは楽に連勝を伸ばした。依然として強打者ぶりも健在。

最初から最後まで松坂に尽きる。ノーヒットノーランは本気で行きそうな勢いだった。最終回で156キロは圧巻。これでは相手はひとたまりもない。シコースキーは運がなかったが、三回続けて好投で完全に先発の目途は立った。
昨日中軸を乗せてしまった結果がこの試合だが、オリックスもひところの勢いは完全に消えてしまった。高村は今季は別人のように安定している。どうも波に乗れない具だが、今年は集中力が切れる傾向が見えるかも。
吉崎の前に4安打と封じられたダイエーだが、5盗塁と走りまくって1点しか取れないのは情けない。今季は機動力を多用しているが、必ずしも得点に結びついていないのは問題。また勝てなかった杉内だが、今日は去年の悪い面がもろに出ていた。気負いすぎ、球数多すぎで中盤に息切れ。

2003年5月13日(火) 

西武8−0オリックス
大阪近鉄7−3福岡ダイエー
千葉ロッテ8−1日本ハム

今日の西口は良かった。西武はすっかり波に乗っている。逆に小倉だが、今年少し腕の位置が上がったが、それで悪くなったような気もする。オリックス投手陣は去年と違って先発が打ち込まれるケースが目立つ。
新垣はとうとう打ち込まれてしまった。オープン戦から比べると、徐々にスライダーの切れが悪くなっているのが気がかり。この辺で一回登板を飛ばしてみてもいいかもしれない。ダイエー打線のチグハグ振りは相変わらず。中村はいよいよ力を出し始めた。最後にバーンを起用したのは驚いたが。
清水と組んでさっぱりだった小野は橋本と組んだ途端に連続好投。精神的なものかもしれないが、ちょっと極端すぎ。それにしてもミラバルは悪すぎだろ…。こんなに出入りの激しい投手ではないはずなのだが。吉崎以外の先発がどうも不安定。

2003年5月14日(水) 

巨人7−2横浜
ヤクルト9−7中日
阪神12−2広島
西武6−4オリックス
大阪近鉄3−0福岡ダイエー
千葉ロッテ3−2日本ハム

得点経過はともかく、両軍ともにエラー続発のお寒いゲーム。好投を続けていたドミンゴの足を引っ張った横浜のほうが痛かった。真田が今季初勝利。それにしても横浜のリリーフ陣は、毎試合誰かしら失点するのは何とかならないものか。
中盤以降大荒れになったゲーム。ラミレスの満塁弾は大きかった。川上は開幕当初の勢いがなくなってきている。勝ったからいいが、五十嵐が前回に続いて背信投球。もともと力任せでやられるときはとことんのピッチャーではあるが…。
阪神の二ケタ得点は今季何度目?調子を上げてきていた広島も飲まれてしまった。とにかくこうもつるべ打ちに打たれてしまっては、相手はたまったもんではない。久保田はかなりのスピードがあるため、落ちないフォークがチェンジアップの効果を発揮している。短いイニングなら通用しそう。

いつの間にか7番に座っているマクレーンだが、今季はずっと調子がいい。3割打者がずらずら並んでいるのは壮観。後藤武も依然好調。見るたびに打順の違うオーティズだが、いまだにどの打順もしっくりこない。2番はないだろうと思うが。
パウエルが良かったのは確かだが、それ以上にダイエー打線が深刻。チャンスというチャンスをことごとく潰しては、試合の流れも悪くなるというもの。和田はもうルーキーという看板を無視してもいい安定感。例年春先好調のバルデスが今季は低空飛行。キャンプの出遅れの影響か?
小林リレーでロッテが競り勝ち。日本ハムはスミ2、おまけに4番以降がノーヒットでは負けてもやむをえない。ロッテもしばらく調子の良かった両外国人だが、メイがファームに行って競争がなくなった途端に当りが止まってしまった。とはいえ投手二人もはずせないし…。

2003年5月15日(木) 

横浜3−2巨人
中日6−3ヤクルト
福岡ダイエー9−8大阪近鉄
日本ハム9−6千葉ロッテ

来日1年目、ホームランを一本も許さなかった頃の面影は今のペドラザにはない。もう大事な場面を任せるにはあまりにしんどい。それにしても川村には本当に感心する。復活どころか以前よりも良くなっているとさえ思えるほど。
先発した高井は今日は四球が多すぎ。この辺はまだまだ若い。福留は3番に入って一気に良くなった。いつの間にやらホームランも量産している。しかし今季の坂元はどうしてしまったのか。完全に壁にぶつかってしまった。

復帰登板ナイトの大炎上でワンサイドゲームと思ったが…。ダイエー打線がここ最近の鬱憤を晴らすかのような大爆発。結局バーンは最初だけだったということか?恐らくこれでリリーフも失格か。岡本はどうも福岡ドームとは相性が悪い。
こちらも抑え投手でゲームが引っ繰り返った。小林雅は昨年ほどの絶対感はない。逆に伊達は試合を経るごとに成長している。クローマーがいなくなって、逆に日本ハムはつながりが良くなったかも。しかしいまだにエチェバリアがいいのか悪いのか良くわからない。

2003年5月16日(金) 

巨人9−2横浜
中日8−4ヤクルト

一言言いたいのは、こんな展開の試合にまで福盛を出さなきゃいけないのかということ。ただでさえ疲労がたまっているのに、こんなところで消耗させることはないと思うのだが。同じく酷使が心配されていた久保が先発で快投を演じたのとはあまり好対照。
紀藤は感心するほど息が長い。もう完投は望みにくいだろうが、中日は無理に完投する必要もないし。中盤で締まりのない展開になりかけたが、それを締めたのはやはり強力リリーフ陣。ホッジスで勝ちを計算できないのはヤクルトは厳しい。

2003年5月17日(土) 

巨人4−0阪神
ヤクルト2−1横浜
福岡ダイエー6−1西武
千葉ロッテ4−0大阪近鉄

正直言って、ラスがここまで投げられるとは思わなかった。今季の巨人はローテーションがなかなか落ち着かないが、久保・ラスの好投でそろそろ固まってくるか?伊良部は今日は運がなかった。それにしてもロッテ時代から清原には弱い。
もうベバリンがエースでいいでしょう。横浜はまたソロホームラン病がぶり返している。つながりが良かったのは一時だけか。待ちに待ったコックスなのに、いまだヒットなし。ウッズとの併用は守備の不安が大きいだけに、そろそろ快音がほしいところ。

川崎のバント戦法で三井を攻略。ようやく機動力を得点に結びつけた印象。寺原は西武を得意にしているのか、特にカブレラには妙に強い。長いこと低迷していた吉武がどうやら中継ぎで復活しそう。それにしても、札幌ドームのスピードガンは随分適当じゃないか?
岩隈−清水直のエース対決は清水に軍配。清水の勢いは依然衰えを見せない。岩隈も決して悪くはなかったが、今日は恵まれなかった。このところマスクをかぶっている里崎だが、打撃だけなら一番上。こういう試合が続けば正捕手の声も高まる。

2003年5月18日(日) 

阪神1−0巨人
ヤクルト5−3横浜
広島3−1中日
福岡ダイエー3−1西武
千葉ロッテ7−4大阪近鉄
オリックス6−1日本ハム

星野監督の言う通り、一人で野球をやった感の試合。ムーアが点を取って、ムーアが抑えて…そろそろ「恐怖の9番打者」の称号を与えても良さそう。それにしても木佐貫は、なんだかもう一つ運がない印象が強い。しかし回を重ねるごとに良くはなっている。
佐藤秀の復活は本物か?二回続けての好投というのは、実は若い頃にもあまりなかったこと。大して吉見は本気で見切りをつけたほうが良さそう。これ以上上で投げ続けても良くなるとはあまり思えない。コックスはいつになったら打つんだ?
福留を欠いた中日打線は迫力がなさ過ぎる。大西もさすがに当りが止まって、点を取れる気がしなくなってきた。広島のシーツは率がだいぶ落ちてきたが、緒方がいつの間にか様になる打率になってきた。

松坂と斉藤の壮絶な投げあいは見応えたっぷり。また森の勝負弱さが顔を出したようにも見えるが、城島の打ったのは普通なら空振りするボールのフォーク。あれを打たれたのではどうしようもない。8点差逆転勝利でダイエーは完全に息を吹き返した。
逆にあれでおかしくなってしまった近鉄。開幕以来好調だった高村もついに掴まった。シコースキーはもう完全に計算できる先発投手となった。バーンはこういうとこで良くてもなあ。僅差でこれができるか非常に怪しい。
加藤はばてたものの良くがんばった。スタミナ面を考えるとリリーフの方が良さそうな気もするが、いろんな可能性を感じさせる。しかしシールバックはダイエー戦以外めろめろのような。初回から打ち込まれては厳しい。ちなみに今日のオーティズは5番でした。

2003年5月19日(月) 

阪神6−3巨人
横浜7−3ヤクルト
広島4−2中日
福岡ダイエー2−1西武
大阪近鉄8−1千葉ロッテ
日本ハム8−5オリックス

改めて、八木の代打は凄い。もう何年も代打で好成績を残すというのはただ事ではない。中盤までは競った展開だったが、巨人のリリーフ陣では踏ん張ることは出来なかった。とりあえずレイサムは、今のところあまり使えなさそう。
待ちに待ったコックスに一発。斎藤は常にこういうピッチングをしてもらわないと困る。勝負を分けたのはウッズの満塁弾だが、しかしこの人はよく打つ。花田は今回はダメだった。成本はもう一昨年ほどの力もなくなってしまったか。
つないでつないでカープが僅差勝ち。しかし個人的には、永川の2イニング起用は不満。もう1イニング限定にしてもいいとおもうのだが。毎回好投の天野がプロ初勝利。山本昌はいまいち勝ち運がないか。

ついにというか、ようやくというか、杉内がロッテ以外に初勝利。しかし最後のスクルメタの劇場振りには冷や汗をかいたことでしょう。これで一回り成長できるか。後藤もスミ2でよく踏ん張ったが、西武打線がこの三連戦いいとこがなかった。
何度か見殺しにされてきた山村が今季初勝利。近鉄らしさを発揮して踏みとどまった。神田はやはり先発では苦しいか。そろそろ春先の勢いは落ちているかも。黒木詢は相変わらず。武藤とのトレードは結局、似たもの同士を交換したにとどまったようだ。
今回は良くなかった吉崎だが、意外と勝ち運を持っている。吉井は投げるたびに悪くなっているのだが、オリックスベンチはいつまで我慢するのか。徳元か戸叶が先発したほうがマシのような気がする。あまり改善の見込みは感じないのだが…。

2003年5月20日(火) 

西武4−2大阪近鉄
福岡ダイエー9−4日本ハム
オリックス8−7千葉ロッテ

決していいムードとはいえない中でずるずるいかないのが西武の強さ。豊田の圧巻のピッチングは連敗のショックを払拭したかも。近鉄で一人気を吐いた星野は、今季は打撃好調。ポジションは転々としているが、いい働きをしている。
連敗中の新垣だったが、打線の援護で久々の勝利。しかし中盤乱れたように課題は残った。それにしてもミラバルはどうしたことか。日本ハムの先発陣は依然吉崎以外計算が立たない。いつの間にか復調してきた松中は凄まじい一発。打率も3割に乗せてきた。
決勝点となった押し出し四球だが、あの最後の球をボールとされたら投手はたまらない。しかしまあ、7点差を一気に追いつかれた時点でロッテに流れは来ていなかったか。具も小野もどうも波に乗り切れない。オリックスで地味に働いているのがブラウン。いつの間にかこちらも3割。

2003年5月21日(水) 

ヤクルト4−1巨人
阪神4−3広島
大阪近鉄14−3西武
福岡ダイエー12−4日本ハム
千葉ロッテ6−2オリックス

中盤まで0−0の展開ながら、巨人は最後の最後まで石川を捉え切れなかった。石川は投手どころかプロ野球選手として小兵に入るのだが、思いのほか打撃もいい。得点差はそうでもないが、4安打では巨人の完敗。
濱中の代役で桧山が出てくるのだから、阪神の選手層はシャレにならない。しかもそれが3安打はなってしまうのだから。取って取られての展開だったが、最終的には総合力の差が出たか。ここまで良かった天野でもかわすことは出来なかった。

西口無様すぎ。昨年あたりから序盤に大量失点するケースが目に付きだしたが、今年はそれが顕著。まさか衰えとも思えないのだが。近鉄は1番から3番までで7安打8打点。特に昨日から星野の活躍が目立つ。
こちらも正田がぶち壊し。2番手岩本も火に油を注ぐ内容で、1イニング10被安打、9連続安打は悲惨すぎる。しかも井口抜きの打線に。正田はキャンプの出遅れから今年はいいとこが全くない。ダイエーは先週の逆転勝ち以降まるで別のチームのよう。
小倉・ミンチ−も今季は波に乗れていない投手だが、初回の得点が明暗を分けた。現状オリックスは、昨年とは丁度正反対。打つには打つが投手陣が支えきれない。相変わらず日替わりのロッテ捕手だが、現在は橋本が一歩リードか。昨秋の清水の打撃開眼は幻だったのか。

2003年5月22日(木) 

巨人2−1ヤクルト
横浜11−6中日
阪神7−1広島
大阪近鉄11−3西武
福岡ダイエー6−4日本ハム
オリックス10−3千葉ロッテ

レイサムが随分と派手なことをやらかしてくれましたが、それ以外はさっぱりですなこの人。高橋、ホッジスともに今季の中では1,2を争ういいピッチングだっただけに、珍プレイで霞ませるのはもったいない。ヤクルト打線の中でベッツの打率がかなり落ちているのが気になる。
一時期は非常に良かった山北だが、打たれだすと止まらなくなってきた。やたらとホームランの飛び出した乱戦だが、山北のところで踏ん張っていればどうなっていたか。勝てないときは抑えても勝てなかった川村だが、勝てるときはこれだけ打たれても勝ってしまうもの。
カープの左腕は相変わらず不足。高橋は先発として、広池が先発してしまうと西川、ニューマンくらいしかいない。しかもこの二人、お世辞にもいいとは言えないし。安藤はリリーフに回って今季はのびのび投げている。ウィリアムスがいなければ抑えでも面白いと思えるほど。

先発帆足???と思っていたが、やっぱりこうなりましたか。この人も先発向きとは思えないがなぁ。大量点に守られて、門倉は今度こそ白星。前回が前回だっただけに、小池のピッチングには冷や冷やしたかも。西武のリリーフ事情も決していいとは言えないな…。
7連勝を決めたダイエーだが、ほころびも見られた。抑えのスクルメタに信用がない。あと一人を残して降板というのはかなり厳しい。吉田が抑えになるといまいちなのは昨年で実証済み。ここをどうするか。日本ハムは実績のある投手ほど期待に応えていない。
いつかはいつかはと存在感だけはある渡辺俊だが、また序盤から打ち込まれてしまった。本格的な下手投げといっても、割合球筋が素直なのが痛い。せめてもう少し球威がないと。先発をはずれた吉井だが、今後しばらくはこういう起用のほうが良さそう。

2003年5月23日(金) 

巨人3−1ヤクルト
中日6−1横浜
阪神5−4広島

巨人は福岡ドームになるとなぜか妙に強かったりするのだが、今日は久保が良かった。故郷に凱旋した格好となった。ベバリンも良く投げたが、打線の援護が皆無では仕方がない。ヤクルト打線は下降線に入っているか?この惜敗続きはトータルで重くなるかも。
久しぶりの先発となった平井だが、非常に良く投げたと言えそう。それにしてもホルトの時は援護がないか、先に点を奪われるかのどちらか。数年前のバワーズに近い状態になっている。しばらく1番に定着していたアレックスだが、どうも開幕当初の勢いは影を潜めてしまった。
ブロックはあと少しだったのだが。とはいえ永川を投入するにはまだ早いし、小林幹英が無事だったら違っていたろうか。それにしても阪神は負けない。昨年前半の進撃が大きな自信になっているかも。競り合いにも強くては、今のところ死角が見当たらない。後は持続力がどうかだが。

2003年5月24日(土) 

横浜14−10巨人
広島6−2中日
西武8−7福岡ダイエー
大阪近鉄7−1オリックス
日本ハム10−4千葉ロッテ

まあひどい乱打戦となったが、巨人の先発・ラスに関してはやっぱりなあという印象。こういう極端な軟投タイプはダメなときは話にならないケースが多い。しかし今年の横浜スタジアムは少々異常かも。中村が3発も打つなんて。
依然として快調な高橋。登板日がずれた影響も全くなかった。個人的にバルガスには期待してたんだが、これではちょっと使えない。アレックスも落ちてきたし、クルーズ、バルデスもあんなだしで、中日の外国人も非常に苦しい。

松坂と寺原でこういうゲームになるとは予想外。7点取られながら11奪三振で松坂に軍配。点を取られてはいても、それほど打たれたという印象はないかも。今季鳴りを潜めていた城島の悪球打ちがこのところ目立つようになった。間違いなく調子は下降線を描いている。
相木は粘っていたんだが。ローズ・中村抜きで勝てたのは近鉄は大きい。岩隈は完全に計算できる投手になった。あとはフルシーズンのスタミナがあるかどうか。しかしオリックスの先発立て直しはなかなかうまくいかない。
清水直でまさかの大敗。逆に不調だったシールバックが好投。シールバックはやっぱりよくわからない。日本ハムの清水(まぎらわしいな)、佐々木の左腕コンビはいまいちだったが、立石が力のこもった投球。ヒルマン監督はどうも入れ替えの遅い監督のようだが、そろそろ戦力を変えてきたか。

2003年5月25日(日) 

巨人4−2横浜
ヤクルト5−3阪神
中日3−2広島
福岡ダイエー9−4西武
大阪近鉄9−1オリックス
日本ハム13−5千葉ロッテ

三浦は惜しかったなあ。デニーのピッチングがポイントではあったが、横浜クリーンアップがノーヒットで6三振というのが大きかったかも。そういう意味では木佐貫が非常に良かった。河原も一時の状態は脱したかな。
いやあ、佐藤秀は本物かも。好調阪神相手に今投球では認めざるを得ない。ムーアは打席が廻ってくる前にKOされてしまった。佐久本はこの位置ならこのくらいは投げられるでしょう。宮出を秘密兵器と報道されていたが、対ムーアには佐藤真の活躍が目立った。
山本昌は運がないなあ。しかしそれは相手の黒田にも言えることか。リリーフ投手の粘りあいになったが、こうなれば中日に分があるか。谷繁が大当たりだったが、もう怪我の方は大丈夫なんでしょうか。

三井は開幕直後の勢いはどこかへいってしまった。斎藤も決して良くなかったが、今日は大量援護に守られた。城島が落ちてきたとはいえ、そのかわりに松中・大道にバルデスが調子を上げている。西武打線も悪くはない。
メジャーコンビが試合をぶち壊し。外国人クリーンアップも三振連発で非常に寂しい結果に。そもそもオリックス打線はクルクルまわり過ぎ。バーンはリハビリ登板ではいいとこを見せているんだがなあ。
シコースキー、小林宏がこんなに崩れるとは。吉崎はこの内容で負けがつかないのはかなりの強運。クローマーはファーム落ちで甦った、かな?ただ昨年並みの成績では全然物足りないので、もっともっと打ってもらわないと。

2003年5月26日(月) 

巨人11−5横浜
阪神6−4ヤクルト
中日6−4広島
西武7−1福岡ダイエー
大阪近鉄10−6オリックス
日本ハム19−1千葉ロッテ

昨年かなりの試合に投げた東だが、今季はこれが初登板。それも先発だったが、さすがに少々苦しかった。しかしそれよりも問題は吉見。ホントにこれ以上上で投げさせてもしょうがないように思う。といって、代わりがいないということなんだろうが…。
今や鉄壁のリリーフとなった安藤−ウィリアムスのリレーで阪神が競り勝ち。山本、河端も見劣りはしないが、ヤクルトにとっては石井がいない上に五十嵐も不調というのは辛い。それにしても阪神打線の好調はいつまで続く?
改めて思うことは、中日も広島も打線が一定しないということ。2〜3試合ごとに打順が入れ替わっているように感じる。今日はしばらくぶりにクルーズの名前が。緒方も1番に入ったり3番を打ったり忙しい。広池もどこで使いたいんだかなあ。

西武打線は明らかに杉内対策を練ってきた。集中打はその賜物。逆に張は決してよくなかったが、ダイエー打線は1,2番が音なしでことごとく打線がつながらなかった。張は去年はもっとスピードがあったような気がするが。今日は荒れ球が功を奏した。
帰ってきた途端にローズが一発。北川4番にはビックリだが、当っているのは事実。それにしても今日の展開ならオリックスは勝たなきゃ。4番に代打ってのも考え物だよな。なんだかんだでレオン監督、石毛前監督の勝率を下回っているそうで。
小野の悪い癖がまた出た。相手のミラバルもこのところさっぱりだったのだから、序盤をしのげばどう転んでいたかわからなかったのに。早々に大量失点でその後の投手にも悪影響を及ぼしてしまった。日本ハム打線は急に振れてきた。クローマーが当りまくっているのが不気味。

2003年5月27日(火) 

日本ハム10−1西武
福岡ダイエー7−5大阪近鉄
千葉ロッテ3−0オリックス

ずっと中継ぎだった関根が先発で勝利。日本ハム打線はクローマー復帰から異様に当っている。対して西武は松井以外全員ノーヒットではなあ…。後藤光ももう一歩という感じだし。投手不足から一軍に上がってきた芝崎は今のところ全く通用していない。
何でバーンを使うかなあ。いや、気持ちはわかる。抑えを確立したいのは山々だし、前回やられたダイエー戦で抑えれば目途は立つ。しかしこの結果ではどうにもならない。それも村松に一発打たれるようでは。これでさすがに僅差では使えまい。
小倉は今年一番に近い出来だったのだが、2安打で勝てというほうが無理な話。このところ投壊が続いていたロッテだが、こういうところでマイペースのミンチ−は頼りになる。久々にロッテらしいゲーム展開だった。しかしオリックスに活路はないのか。

2003年5月28日(水) 

中日10−5巨人
阪神4−3横浜
日本ハム3−2西武
福岡ダイエー6−2大阪近鉄
千葉ロッテ3−2オリックス

出だしからこれだけの大差がついてはゲームになりません。真田は完璧に抑えることもないかわりに大量失点もしないと思っていたんだが、これだけ制球が悪くてはなあ。ベテランの紀藤には随分楽な展開だったろう。巨人の先発はなかなかピリッとしない。
11安打放って3点というのは、横浜は相変わらず効率が悪い。投手が中盤で踏ん張れないのも同じ。開幕からすでに2ヶ月が経過するが、一向に改善の傾向は見られず。井川は決して良くなかったが、安藤以降のピッチャーがほぼ完璧。こういう展開では圧倒的に阪神が有利。

ここ数年やや扱いが悪く感じる潮崎だが、今日の内容では仕方ないかもとも思う。金村はもう少し踏ん張ってほしいところだが、今回は比較的良かった。それにしても今、小笠原のバットが猛威を振るっている。この打率の急上昇振りは脅威の一言。さすが首位打者の大本命。
もう私は和田を新人とは見ていません。ダイエーには相性のいい加藤でも、この悪い流れは断ち切れなかった。バーンでの一敗は一敗以上の重みを見せている。今季から腕を下げた小池だが、今日は最高の投球を見せた。決してリリーフは悪くないはずだが。
前回あまりにも…な内容だった渡辺俊だが、今回はブラウンの一発だけに抑えて見せた。これを次も続けてほしいもの。シコースキーは結局リリーフに戻ったのかな?オリックスはこの2試合、昨年を見ているような内容。どうにも噛み合わない。

2003年5月29日(木) 

巨人5−4中日
ヤクルト4−3広島
阪神10−9横浜
西武5−1日本ハム
大阪近鉄6−4福岡ダイエー
千葉ロッテ5−2オリックス

崖っぷちといわれたラスが好投したが、本当の正念場は各チームと二度目の対戦以降だろう。平井は基本的にスタミナに不安があるので、中盤にヤマを迎えるのは仕方のないところ。ここのところ良かったはずの河原がまたピリッとしなかった。今年はずっとこんな調子だろうか。
途中入団の外国人投手同士の対戦となったが、明暗はくっきり。粘り強く投げたベバリンに対して、ブロックは踏ん張りきれなかった。しかし何度も言うようだがベバリンは安定している。カープの下位打線はしょっちゅう顔ぶれが変わっているが、開幕前の構想がすべて崩壊しているのが惜しい。
楽勝一転大乱戦。藪も森中に打たれてはいかんわなあ。ウィリアムスすら掴まってしまったが、ここまで来たら横浜はせめて追いつきたかった。この時期に早くも自力優勝消滅だそうだが、今年は我慢と割り切るしかない。

好調だったエチェバリアの欠場とともに、日本ハムの馬鹿あたりも終了。状況を考えると、ちょっと短かった。カブレラが怪物なのは周知の事実だからいいとして、三井はついこないだ投げたばかりのような。それでもこちらの方が様になっているような気はする。
ナイトはコントロールの悪さが解消されないことには、いつまでたっても安定しないだろう。逆に門倉は一皮むけたかも。昇格以来、なかなか落ち着いたピッチングが続いている。さすがに今日はバーンは使わなかったが、抑えとしての起用を諦めたわけではなさそうで。
薮田の名前を久しぶりに聞いたが、しっかり結果を残してきた。それにしてもオーティズは…。しばらくおとなしかったのに、忘れた頃に派手にやらかしてくれた。オリックスはどうすれば勝てるのだろう。マック鈴木の評価は個人的にまだ保留中。次の先発を見守りたい。

2003年5月30日(金) 

ヤクルト6−5広島
阪神2−1横浜

高橋がとうとう打たれたなあ…。例年、暑くなってくると調子を落とすピッチャーだけに、このKO劇は少々心配。対するホッジスの方も、今季は一向に調子が上がってこない。研究されたこともあろうが、中盤で踏ん張れないのが不安材料。今までのようにはいかないようだ。
前日の乱戦から一転、伊良部がビシッと締めた。オリックスに入った二人とは対照的に、こちらはケチのつけようがない。さて横浜だが…。二日続けての一点差負け。一見惜しいように見えるが、これは弱いチームの典型。点を取れば打たれる、抑えれば打てないの悪循環。結局地力が足りないということか。

2003年5月31日(土) 

巨人8−2阪神
中日5−4ヤクルト
オリックス5−4日本ハム

ムーアも昨年は春先が良くてあとはそこそこといった感じだったが、今季もその轍を踏むのだろうか。どうもこのところ精彩を欠く。打つほうもさっぱり。高橋尚は一つ勝って以降一気に調子を上げてきた。佐久本は走者がいても怖いんだよなあ。
山本昌は勝てそうなときに乱調気味というのが何とも間が悪いというか。両チームの一番打者がバカ当りしたゲーム。ヤクルトは小刻みなリレーでしのいだが、この面では中日に分があった。なんとなく高井の使われ方は一年目の河内を思い出してしまうが…。

「守備にスランプはない」わけではないと、オーティズを見ていると強く感じる。エラーしまくっているときというのは打撃も低調。この人の場合、テンションがすべてのプレーに影響してくるようだ。吉崎はそろそろ慣れられたかあ。この辺が正念場かも。

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